失効手続
失効手続き(失効再交付手続き)
ここでは、失効手続きについてご紹介します。
自動車の運転免許証と勘違いをされる方も少なくありませんので、まずはその違いをしっかりと認識してください。
更新手続でもご紹介しましたが、ボート免許(海技免状)の有効期限は5年間であり、5年毎に更新する必要があります。
仮に有効期限が切れてしまったとしても、ボート免許は、自動車免許と異なり、有効期限を過ぎて失効した後も、失効手続きを行うことにより、有効な新ボート免許証が交付されます。
まずは、ご自身のボート免許証をご確認下さい。
有効期限の確認場所
失効手続きは更新手続きとは異なり、気付いたときに手続きを行う事が可能です。もし更新を忘れてしまっていて有効期限が切れてしまっていた場合、引き続き船長として乗船することはできませんので、くれぐれもご注意ください。
有効期限が切れていた実例です。
- ボート免許を久し振りに眺めていたら気づいた。
- 久し振りに、ボートを操船をしようと思ったら気付いた。
- ボート免許を紛失してしまい、有効期限もわからないままだった。
等々、ボート免許は、日常目にする機会が少ないため、有効期限が切れてる事自体に気付かないケースが多いようです。
失効再交付手続きとは?
失効手続きとは、「失効講習の受講」と「再交付手続き」を行う事です。また、「失効再交付手続き」は、上記二つの手続きの総称です。
「失効手続き」=「失効再交付手続き」
当センターでは、「失効手続き」と表示をして説明しています。
STEP1 お手元のボート免許証の確認
まずは、お手元の免許証の有効期限をご確認ください。
失効手続きは更新手続きとは異なり、気付いたときに手続きを行う事が可能です。
確認していただくポイントは以下の通りです。
有効期限は切れていないか?
もし、有効期限「内」でしたら、「更新手続き」が必要です。
記載事項(氏名・住所・本籍地・国籍)に変更はないか?
もし、記載事項に変更が生じていたら、「訂正手続き」が必要です。
[注意]市町村合併や区画整理によって住所表記に変更があった場合は訂正にあたりません。
免許証を紛失していないか?
もし、免許証を失くしてしまったら、「再交付手続き」が必要です。
ご確認いただく内容により、講習や手続きの種類が変わりますのでご注意ください。
STEP2 講習日程の決定
STEP3 当センターへお申込み
当センターへお申し込みください。お申し込みは、お申し込みフォーム・メール・電話・FAXからお選びいただけます。
当センターにてお申し込み内容を確認しましたら、具体的に必要な書類、費用等について、メールにてご連絡させて頂きます。
*確認の連絡は、土日祝日を除き、通常お申し込み後の翌日となります。
*お申し込み後2日以上連絡がない場合は、お手数ですがお電話にてお問い合わせ下さい。
*携帯電話・Yahoo!等のメールをご利用の場合、メールが届かないことがありますのでご注意ください。
STEP4 書類などの準備
必要書類等のご準備をすすめて下さい。
*必要書類の確認はこちら。
STEP5 書類などの発送
必要書類は、講習日の10日前までに当センターへ到着する様に、発送して下さい。
《書類発送先》
アスリート行政書士法人内「ボート免許手続センター」宛
〒492-8137
愛知県稲沢市国府宮2-8-19
TEL :0587-34-5115 FAX :0587-34-5113
*日本郵便のレターパックライト等追跡調査が出来る方法にてご送付頂く事を推奨します。
STEP6 書類到着のお知らせと講習のご案内
当センターへ必要書類到着しましたら、メールにてお知らせをいたします。あわせて、当センターより「講習案内と会場までの地図」を送信いたします。
STEP7 費用の払込み
STEP6のお知らせとご案内と同時に、費用払込みのご案内をいたします。指定された期日までに払込みをお願いします。交付申請は、当センターにて着金が確認取れ次第行います。
《払込方法》
銀行振込 振込先はコチラ
STEP8 講習の受講
講習を受講してください。尚、この際ボート免許証を持参しなければなりません。また、普段からメガネや補聴器など使用している場合は、会場に忘れずにご持参下さい。
STEP9 新ボート免許証の交付申請
新しいボート免許の交付申請を、当センターに所属する海事代理士が各地の運輸局へ代理で行います。
STEP10 新ボート免許証の送付
講習受講後、約2週間程でご自宅へ新ボート免許証を送付いたします。
STEP11 新ボート免許証の記載事項の確認
新しいボート免許証がお手元に到着しましたら、「氏名・住所・本籍地」の記載内容に間違いがないかをご確認ください。